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愛犬が寄生虫に感染しないために注意することは?

2020年01月28日

日本国内にも、犬や猫などのペットに寄生して病気を発症させる寄生虫がたくさん存在しています。犬に感染する寄生虫としてフィラリアが有名ですが、腸に寄生する回虫や皮膚を通して体に侵入する鉤虫などもあります。犬を飼う場合は、寄生虫に感染しないように注意をすることが大切です。子犬を譲ってもらうなどして新たに飼い始める場合は、動物病院で検査を受けるようにしましょう。早い段階で寄生虫を発見して治療を開始すれば、病気の発症を防ぐことができます。

ウイルスや細菌感染が原因で発症する一部の病気については、ワクチン接種で予防することが可能です。これに対して寄生虫についてはワクチンで防ぐことができないので、最善の予防対策は感染をしないようにすることです。

愛犬が寄生虫に感染して病気にならないようにするためには、定期的に薬を投与して体内で幼虫が成熟して増殖をする前に駆虫をする必要があります。定期駆虫が必要な寄生虫には、マダニ・ノミ・フィラリア・回虫などのお腹の虫などです。定期的に動物病院で受診をして、駆除薬を処方してもらうようにしましょう。

定期駆虫以外にも、普段の生活で寄生虫に感染をしないように注意することも大切です。茂みや用水路などには多くの寄生虫が潜んでいるので、散歩の際に草が多く生えている場所や用水路に入らないように注意しましょう。気温が高くなると都市部や住宅地でも蚊が発生するので、夜間だけでなくて日中も蚊取り線香や防虫剤を使って犬が蚊に刺されないようにする必要があります。ただし蚊取り線香や防虫剤を使用して蚊を防ぐだけではフィラリアを予防するのに不十分なので、定期的に検査を受けることや予防薬を投与することが必須です。

犬のお腹に寄生する回虫は、主に食べ物に付着した卵を通してお腹に侵入することで寄生します。そのため、散歩の時に水たまりの水を飲んだり雑草などを食べないように注意することが大切です。生肉や魚を食べることで回虫が体内に侵入してしまう恐れもあるので、生ものや不衛生な状態で保管された食べ物を与えないように注意しましょう。

多頭飼育をする際に、新たに飼い始める犬を通して寄生虫や伝染病に感染するケースも珍しくありません。別の犬を新たに飼い始める時は、動物病院で検査を受けておくようにしましょう。もしも病気に感染していることが判明したら、適切な治療を受けて完治させるまでは他の犬や猫と一緒に飼育しないようにすることが大切です。